仕入れている製品のクレーム改善と修理に海外の取引先メーカーが来日。
顧客クレームを防ぐべく共に汗をかいた4日間でした。クレームはメーカー側のパーツ選択のミスによるものだったが、営業、生産、ラインの各責任者がわざわざ来日した。彼らは皆、人格者だったが日本では考えられないビジネスマンである事も知った。
それは別件のクレーム(重要事項)を伝えると、「その件はそちら側(私達)が分解した際に壊したのではないか?」と逆にクレームを言ってきた。言いたい事をハッキリ言える文化なのかもしれないがクレームの謝罪に来日して、たまたま他のクレームも報告され逆ギレする。
日本ではあまり考えられない!と思い、私達の考え方、特に信用ビジネスが重要な件などの説明をした。
色々、説明して大分、理解してはくれたが、まだ消化不良の様子。
日本の企業?はそんなにすごいの?!
とおもってらっしゃったかも。
日本では!とか日本製品は!とか言ってはいたが、昨今の状況は?
世界をリードする日本の自動車産業がこの有り様?!
海外の目→私達、日本の中小企業も日本の企業という「ひとくくり」で、三〇自動車などと同じ様に映っているのかもしれませんね。
そう考えると、大企業や有名どころが日本のイメージそのものだと思うので、 変な事しないで真面目にやって欲しいと切に願います。