あ〜っ、トレーニングがしたいよ

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11月1日は岩手県秋季陸上だってのに、仕事が忙し過ぎて全くトレーニングが出来ておらず(#゜Д゜)y-~~イライラ。今度こそ運動会のお父さん状態にはならないぞ!と思ってましたが、何か嫌な予感(´・_・`)1日10時間、立ちっぱ+肉体労働はトレーニングになっているような?いないような?今度はたぶん高校生と一緒に走るのでちゃんと練習しないと置いてきぼりになる事間違いないな。

 

 

 

開始から2か月

 

先日、競技場の一般開放を利用しトレーニングをしました。高校生や大学生の現役アスリートと同じトラックで練習をしましたが、すごく新鮮でした。というのも、20年ぶりのトレーニング開始時は、いろんなことでビビッていたので【一人トレーニング】でおこなってきました。基礎体力をつけないと何もできませんから、一人で、黙々とトレーニングを積んできたのですが、この期間はこの期間で、自分としっかり向き合うことができたのでそれなりに成果のあった2か月でした。2か月目でスパイクを履いてのトレーニングができる様になり、少し自信もついたので、いざ人ごみの中へGO!初めは周りの目が気になりましたが(おじさん?何でいるの?)1本走ったら、なんか、すっきりして楽しく走ることが出来ました。

開始から20日目

マスターズ陸上競技選手権大会

トレーニング開始から20日経ちました。体重は68kgから-1kgの67kg。お腹周りの脂肪はベルトで穴1個分無くなりました。大胸筋、ケツ筋、足全般が締まったので筋肉量UPで差が‐1kgかと思います。1ヶ月間は無理なトレーニングは行わず、基礎体力の向上と基本ドリルで怪我をしない様に組みました。実際、怪我もなく順調に進んでおりましたが、最近、やはり左足の内側側副靭帯が痛いので、思い出してみると20代にスキーでヤっちゃってた事を思い出しました。その時はギブス2週間してました。その後、リハビリして基礎スキー準指導員取得したのですが、20年近く無運動からのアスファルトジョグは弱っていた体の中でも更に弱い部分にきたようです。ということで、毎日のトレーニングに左半身強化の為のトレーニングを組み込みました。週1回は芝生の柔らかい場所でテンポ走をしてますが、なんとも安定しない。足はカクカクして腰が落ちまくり、腿が上がらない、真っ直ぐ走れない。イメージトレーニングと重ねると気落ちする程かっこ悪いWWWうーん(;´д`)nやはり時間かかりそうですね。9月に、秋季記録会へ出てみようかな?と考えておりましたが悩みます。それと譜久里さんのブログメルマガからマスターズ沖縄のヨンケー動画が配信されていて、観た瞬間、か感動ヽ(;▽;)ノドリームメンバーだけに本当にかっこよかったー。結果は0,05秒世界記録に及ばなかったようですが、9月に岩手県北上市開催されるアジア大会でリベンジするのかなー?ちょうど、北上にいる予定なので生世界新、みたいなー。ということで怪我をしないよう、仕事に悪影響ない程度に程々に、でも真剣にこれからも頑張ります。それと武井壮さんにも注目ですね。アジア大会は武井壮さん、譜久里さん率いるヨンケーチームがメディアも動かし、盛大な大会になるのでしょうね。楽しみです。

開始から10日目

 

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20年間、陸上競技、いやいや運動する事から遠のいていましたが、あることをきっかけに来年のマスターズ陸上競技選手権に出場(まずは記録より出場)を目標にトレーニングを始めることとなってから10日目。

『ある事』とは私の病気である『依存症』ですが、この依存症、間違った道へ向かうと、とんでもない事になります。というか、昨年とんでもないことになりました。詳しいことは伏せておきますが。

幼少時より興味ないことには、たとえ巷で流行っている事でも興味を示さず、我が道を行く!性格。逆に一旦興味を持つとトコトン追求して周りが見えなくなる性格。いつも前向きで楽天家。その上で結果が出るまでやり続ける達成者。(良い意味でも、悪い意味でも・・)

これがやりたい!これが欲しい!と言えば、ほとんどの事で『いいよ』と言ってくれた家庭環境。あまり我慢をせず育った(わがまま)と今思うと感じます。自分自身、まさか自分が依存症とは夢にも思ってもおりませんでしたが、この1年間じっくり自分の生い立ちや性格、行動パターンや客観的メンタル分析をするとピッタリあてはまる自分がいて納得できました。

高校へ入学した時は全くの無名な陸上部員でした。県下では陸上競技や他のスポーツでも『スポーツ校』として有名な高校でした。もちろんスポーツ推薦で入学する方も多く、陸上競技部もエリート集団でした。そんな中にド素人が入部し(私)3年生の高校総体県大会では400mHで第1位をとることが出来ました。そこに至るまではジャンキーという言葉が当てはまる位、人一倍、練習を積みましたし努力したと思います。ここまではとても努力家で目標、目的に突き進む青年の様ですが・・・・・。学業は捨ててました。人付き合いも気にしておりませんでした。その他、人として欠けまくっていたと思います。この時から『依存症』の傾向はあったのだと思います。

こんな反省から『ほどほどに!』を心がけてきましたが、やはり性格上、何か真剣に取り組んでないと(仕事はあくまで仕事なのでそれ以外に)イライラして仕方ない事にも気づきました。このイライラを発散するために何かが必要で、この『何か』が重要である事にも気付きました。

そんな時に『陸上競技』を思い出しました。過去の反省を踏まえてもう一度、挑戦することにしました。ほどほどに、でも真剣に、そして結果も出したい。要は何か得た分、何か犠牲にしないようにバランスを保ちながらやり遂げたいと思っています。私流の精神的リハビリの開始です。

さすがに20年のグータラ生活の後のトレーニングは肉体的に楽ではありませんが精神的には充実している気がします。腱鞘炎が痛みますが10日間でかなり体は絞られたと思います。タバコは止めれませんが、吸いたくないと思う時間は増えました。

早く本格的にトラック練習がしたいけど、まずは基礎体力をつけて1年後に・・・。